姓名学のルーツについて

まずは、「姓名学」について簡単に説明しておきたいと思います。なぜ漢字などの画数で、私たちの運命が支配されるのか?それはどういった根拠でその数の吉区が決まっているのか?その前提となるお話をしたいと思います。姓名学のルーツはかなり古く、易学と陰陽五行説にあると言われています。易学とは何か?陰陽五行説とは何か?順を追って説明しておきましょう。

まず、易学について。易学は儒教の教えのひとつとしてありました。儒教というのは皆様も一度は習った「論語」を代表とする思想で、当時は国家官僚などの倫理規範としてありました。その中のひとつとして易学があり、今で言う「占い」にあたるものです。易学の「易」とは「変化」を意味し、世の中の流れをとらえる学問でした。「吉凶」を占うという考え方は、この「変化」をとらえることが必要だったことから生まれたものなのです。

易学は祭事を決定するための重要な回答であり、「占い」が失敗してしまえば、それを占ったものは死を覚悟しなければならないほどのものだったと言われています。

ですから、現在の占いのようなものではなく、たとえて言うならCIAのような国家諜報機関の情報操作のようなものだったと言えます。それほど「易学」というものは高度で緻密な「予測の学間」だったのです。

もう一つのルーツ、陰陽五行説も簡単に説明しておきましょう。「陰陽」とは物事はひとつのもので構成するものではない、という考え方です。闇があるから光があり、太陽が沈むから、月が昇る、といったものです。西洋哲学では二項対立といった言葉で表現され、相対主義という言い方もできるでしょう。

この基本的な考え方に「五行」というものが加わります。「五行」とは、万物は「木火土金水」という5つの要素により成り立っとする思想です。「木火土金水」は惑星のことではなく、木(き)・火(ひ)・土(つち)・金(きん)・水(みず)を指しています。

これらの構成要素が組み合わさることで、暦ができあがり、その名残は現在まで伝わっています。お天気ニュースなどでよく耳にする「立春」や「啓蟄」などといった言葉は、陰陽五行説によるものなのです。

姓名学のルーツを探ってみると、じつは私たちがふだん接している季節やリズムと密接に関係しているものだと言えるのです。また、私たちの未来は当然どうなるかはわかりませんが、その予測というものを過去や現在のデータに基づいて方向性をは子役期をして使われていたのです。現在でいうところの、データペースや尺度のようなものだと考えると、わかりやすいかと思います。(先生の言葉を引用させて頂いております。)

海老名環希でした。


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